レッスン…?
先日Instagramのストーリーでアンケートができることを知り、
「もし、制作体験したいなら?」
と質問して、クリスマスのリースかスワッグかの答えにしました。
正直あんまり答えてくれないだろうな…と期待してませんでしたが80いくつの回答がありました。
(すんません。マジなめてました。)
そして気になる回答結果は…
僅差すぎる…
いやいや、余計に迷いますやん。
結果が出たとき思わず笑ってしまいました。
どうしましょうか…
いやね、
そもそもコロナ前までは定期的に開催してましたが、その後から現在まで全く開催してませんでした。
開催するにあたってやっぱり世間一般の感染対策だったりが完璧にできないと言う判断です。
まあ、やらない理由はどれだけでも作れます。
他にも色々あったりします。
ずっと前から気になってた…いや、違和感みたいな物がずっとあって色々モヤモヤしてたりしてました。
そのモヤモヤの1番の原因は
【レッスンと言っておきながらちゃんと教えることができているのか?】
ってことです。
例えば花束の制作をします。
同じ花材を使って作ります。
お手本を見せます。
見せた上で言葉でも説明します。
いざ制作してみてもひとりひとり違う花束ができます。
そりゃそうです。
同じ花材って言ってますけど茎の曲がり具合や花の開き具合、人それぞれの手癖など細かい所で違う部分がたくさんあります。
つまり全く同じに作ることは不可能に近いんです。
なので教えるときは基本的な作法に準じてやっていくと言うことしか教えれない…
その中でもやりながらこの位置をずらしてみたりしてなんたらかんたら…
と、アドバイスしてました。
なんかずっとあったモヤモヤ…
まあ、完璧なことなんてムリだとわかってますがせっかく来ていただいているので知識や技術を持ち帰ってもらい、日々の生活で花を扱うときに取り入れてほしいな〜と言う自分の思いでした。
そんなことをワイフに相談してみると、
「日々の生活のリフレッシュを兼ねて来てる人もいると思う。いや、私がもしするならそうやし。今後使える知識や技術もあったらいいけど1番はリフレッシュじゃないかな〜」
とのこと。
ふむふむ。
そうなのかもしれないな…
そもそも『レッスン』って言葉が固すぎるんやよな…
そんな感じではなくて何か体験できるよ的な感じがいいよね…
『ワークショップ』
『ワークショップ⁉︎』
『ワークショップ!』
これはしっくりきます。
言葉の妙でもありますがモヤモヤが晴れていく、そんな感じがしました。
よし、やろう。
楽しんでもらえるような環境にしよう。
その中で良い感じに仕上がるようにアドバイスをするようにすれば良い。
とにかくやってみよう。
そんなこんなでアンケートを取ってみたのでした。
近いうちに『ワークショップ』のお知らせをします。
未だに迷います。
迷宮に。