冷蔵庫の話から
先週くらいから冷蔵庫からものすごい騒音がしてました。
そりゃあもう不快感でしかない音ですが中は冷えた状態です。
なので冷蔵庫の電源を切って、業者さんに連絡を入れて来てもらい見てもらいました。
するとどうやら部品がダメになっていて交換しなきゃならない。
でも部品がくるのが今週になってしまう。
てな感じで直してもらいました。
するとなんてことでしょう!
今までの騒音が、いや不愉快な爆音がウソのように動きだしました。
(ビフォーアフター的な感じで)
これでお花も気持ちよく佇めます。
と言うことはお店の雰囲気も良くなります。
そして何よりワタシがご機嫌になります。
するとお客さんまでもがいい気分に、、
なるかもです。
嬉しさばかりが先行して、後になって請求書が来たときにおったまげた値段で膝が関節が外れるくらい震えるのがチラつきます。
今は喜び満載でいきます。
修理してくれた業者の人は超ベテランです。
開業したときからの付き合いですが、年齢が分からないのもあって、ふと聞いてみたら何と74才!
まあ、60前後かなと予想してましたがさらに上でビックリ。
風貌は白髪混じりのロン毛でガッチリした体型。
結構個性的です。
でも話してみると物腰も柔らかくて話しやすい人です。
その人は、「あと10年は働きたいわ〜」と言ってます。
ワタシから見て60才前後だと思っていたので、まだまだ働けるんじゃないかと思います。
何かカッコいいな〜と思いました。
ちょっと父ちゃんと似てるような…
ウチの父ちゃんも70過ぎて膝やらどこやら痛いと言ってますが働いてます。
きっと働くことを辞めたら一気に老け込むんじゃないかな…
そんなことを思います。
そういう人たちって前向きなんですよね。
「なんとかなるやろ!」
根拠もないのにそんなこと言ったりするんですよね。
でもその前向きさにどれだけ救われるか。
どれだけ背中押されるか。
よくわからないけど前に進みたくなるパワーを持たせてくれるんです。
ワタシもそんな人になりたいです。
とまあ、言ってますがただただ父ちゃんのことが好きで尊敬してるってことです。
母ちゃんも同じです。
そんな似たような感じの人、業者の人なんですけど何か頑張ろうって思えました。
ワタシなんてまだまだやと…
愚痴るのは30年早いと。
そんな話でした。